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薪ストーブや展示会や

m-kino事務所の冬は、薪ストーブを使っています。製品を製造する際にでる無垢の廃材端材を燃料にして暖をとっているので、燃料代がかかりません。来客者にその点をよくうらやましがられます😆 また、実際に薪ストーブをお使いの方から廃材を分けて欲しいと言われます。喜んでお分けします✨確かに燃料代はかかりません。けれども実はウチのような燃料の使い方は、ストーブ本体には結構負担をかけてしまっていますのであまりおすすめしません😅
そこで薪の話をひとつ🍵
薪は、伐採した木材を手ごろな大きさに切断し、さらに小さくまとめた物です。伐採直後の生木(なまき)は水分を多く含んでおり、そのままでは燃焼効率が悪く、すすもたくさん出してしまうので、原料の木材は乾燥させておく必要があります。その点は十分乾燥された廃材端材でもまったく問題ありません。
薪ストーブははじめに着火する時に、火だねを充分に大きくする目的で、木の小枝や同程度の大きさに割り揃えた焚きつけと呼ばれる薪を使用します。この焚きつけには熱量は低いけど、着火性が高く燃焼速度も速い針葉樹の薪が適しています。充分に火が回った後は火持ちをさせるため、より太い薪を火にくべます。こちらの薪には、ゆっくりと燃え、熱量も大きい広葉樹が適しています。
ですが、バラバラな樹種や大きさの材木の廃材、端材をランダムに使っているm-kino薪ストーブは、ストーブの耐久性に負担をかけてしまっています💦残念ながらストーブの寿命が、短くなってしまいます💦💦これはあくまでも木材製造業のm-kinoならではの薪ストーブの使い方なのです😅 ただ廃材が必要でしたら遠慮なくお越しくださいね😊

話は変わって先日、京都ビジネス交流フェア2020の展示会に出展して参りました。昔からある展示会だそうですが今回、初参加です。他社の出展者様から、「過去こちらの展示会で出来たご縁で、今も良きビジネスパートナーとしてお付き合いされている。」なんて、素敵な話を聞かせていただいたり、良い経験をたくさんさせていただきました✨ありがとうございました。
会場にはたくさんの人にご来場していただきましたが、京都の街なかは少し前に比べて静かな印象でした。やはり新型ウイルスの影響なのでしょうか?
手洗いうがいをしっかりやりましょうね💪

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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